International Day Against HOmophobia and Transphobia=IDAHOT=やっぱ愛ダホ!
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2010年5月22日付、しんぶん「赤旗」に掲載されました!
(※)文中、瀬山一郎さんは「牧師」と記載されていますが、正しくは「神学校の学生」だそうです。ご指摘ありがとうございました。
(以下、記事文面)
(※)文中、瀬山一郎さんは「牧師」と記載されていますが、正しくは「神学校の学生」だそうです。ご指摘ありがとうございました。
(以下、記事文面)
同性愛や性同一性障害など「性的マイノリティー(少数派)はすぐ近くにいます。身近にいることを知ってほしい」―。16、17日、多様な性を認める社会をと、街頭アクションが東京、千葉、京都、愛媛、福岡など10都市で行われました。
5月17日は同性愛がWHO(世界保健機関)の「精神疾患のリスト」からはずされた「国際反ホモフォビア(同性愛嫌悪)の日」。毎年世界各国でアクションが行われ、日本では今年5回目です。主催は学生や若者中心に立ち上げたネットワーク「アイダホネット」。インターネットのよびかけに、全国で当事者や同じ思いの人たちが集まりました。
千葉のアクションには、15人が参加。この日に向けて全国から寄せられた140通を超えるメッセージを読み上げると、チラシを見ながらじっと聞く人、「同性愛が病気だったなんておかしいよ。がんばれ」と声をかけてくる人もいました。
千葉のよびかけ人の池田季美枝さん(37)は、「日本では法的に同性愛者はいないものとされています。存在を知らせて、地元の人たちの励ましになれば」と話し、女性同性愛者の経済的な厳しさについても訴えます。池田さんのパートナー、東小雪さん(25)は「この行動が悩んでいる人へのメッセージになれば」と話します。
関谷隼人さん(19)は、「宣伝で仲間に出会って次の行動にうつった人がいたのがうれしい」と話します。熱心にチラシを配るのは瀬山一郎さん(52歳・牧師)。「相手が当事者かもしれないと思いながら丁寧に配っています」
見守り隊として参加した女性(39)は、今年2回目の参加。「当事者の話を聞くうちに私もかかわらなければいけない問題だと感じました。一緒にいることで偏見もとれていく。少数派の人たちが安心して暮らせる社会は、多数派の人にも幸せな社会だと思います」
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やっぱ愛ダホ!Idaho-net.
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5月17日は「多様な性にYES!の日」。「多様な性」を生きる私たちの声を届けるべく、全国各地でアクションを企画しています。本当のキモチを伝えられる社会に。
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